蛇谷園地「親谷の湯」の足湯、露天風呂は、
給湯管に湯垢が詰まり、湯量が不足、温度が低下したため
現在、利用できなくなっています。
メンテナンス作業は10月上旬を予定していますが、
それまでの間、足湯及び露天風呂は利用中止となります。
楽しみにされていた方には申し訳ございませんが、ご理解ご了承願います
利用可能になりましたら、またお知らせいたします
昨シーズンから、白山白川郷ホワイトロードは、プレミアム・パスポート事業(18歳未満の子供2人以上の世帯が交付を受けることで、各協賛企業から割引等の支援が受けられる制度)の協賛施設となっています。
【割引対象】
白山白川郷ホワイトロードをご利用の際に、石川県、岐阜県両県の料金所窓口でプレミアム・パスポートを提示いただいた普通車、軽自動車
※お願い
プレミアム・パスポートの ”デジパス” 版は携帯電話会社によっては料金所で画面が見られないことがあります
デジパスの方はできれば事前にスクショしておくなどしてご提示ください
【対象料金と割引額】
対 象:普通車、軽自動車(マイクロバス、大型バスは除く)
割引額:全線利用料金、一部供用料金のうち、1台につき一律200円を割引いたします
例えば 普通自動車片道利用料 1,700円→1,500円に
※ただし、障害者割引等、他の割引制度との重複割引きは受けられません。
※片道無料キャンペーンのキャッシュバックを受ける際は割引分を減じた支払い額を対象とします。
【利用期間】
令和5年6月9日(金)の全線開通日より
【参考(プレミアム・パスポートの詳細)】
「白山白川郷ホワイトロード2023 SNSフォトコンテスト」
主催:白山林道運営協議会
共催:白山林道振興協議会
<応募期間>
2023.7/1(土) ~ 2023.8/31(木)
<応募資格>
特になし、誰でも応募可能
<テーマ>
2023年の夏、白山白川郷ホワイトロード沿線で、カメラ、スマートフォンなどで撮影された
『走快・ホワイトロードの夏』と題した写真
<景 品>
【優秀作品】 来年度ホワイトロード利用優待券 各5作品
【佳 作】 記念品(お楽しみ)
※公式ツイッター、公式インスタグラムは、以下のリンクから閲覧できます。
インスタグラム
ツイッター
※詳しくは、下の応募チラシから
【チラシ画像をクリック】
冬季閉鎖中でした有料区間(中宮料金所~馬狩料金所)につきましては、
6月9日(金)午前10時に全線開通となる予定です。
また、昨年8月の石川県側の豪雨災害による道路損壊箇所は仮復旧を終えており、
石川県白山市~岐阜県白川村、両県の通り抜けが可能となります。
開通式の予定
石川・岐阜両県の料金所前において、
・午前9時から安全祈願祭
・午前9時半から開通式
・午前10時供用開始予定
※1番車には認定証が授与されるほか、先着車には地元特産品などの記念品を贈呈します。
みどころ
・沿線の新緑が美しく、雪解け水で勢いを増した滝、残雪の白山の眺望などがご覧いただけます。
・昨年10月に完成の新たな観光スポット、白川郷展望台デッキと天空ブランコも好評です。
本年度のご利用、誠にありがとうございました
白山白川郷ホワイトロードは、次のとおり冬期閉鎖となりましたので、お知らせいたします。
閉鎖期間 2022年11月14日(月)~2023年6月上旬頃まで
閉鎖区間 石川県側起点(石川県白山市)~馬狩料金所(岐阜県白川村)
閉鎖期間中、石川県~岐阜県の通行、通り抜けはできませんので、ご了承願います。
なお、無料区間につきましては以下のとおりです。
岐阜県側(白川村鳩谷~トヨタ白川郷自然學校間):通年通行可能
石川県側(白山市尾添~中宮料金所(中宮温泉)):11月11日~2023年4月下旬頃まで閉鎖
2022年6月17日から8月31日までの期間で実施しました
「白山白川郷ホワイトロード 2022”夏” SNSフォトコンテスト」に
素晴らしい写真をたくさん投稿いただき、まことにありがとうございました。
発表が遅くなり申し訳ございません。
厳正なる審査の結果、応募作品数及び入賞数について以下のとおり決定いたしましたのでお知らせします。
<Instagram部門>
テーマ「#2022夏・走快」
応募総数:44作品 優秀賞:5作品 佳作:該当なし
入賞作品はこちらから ⇒ 「入賞作品」
<Twitter部門>
テーマ「#2022夏・走快」
応募総数:12作品 優秀賞:6作品 佳作:該当なし
入賞作品はこちらから ⇒ 「入賞作品」
・優秀賞の方には
「白山白川郷ホワイトロード」無料優待券1枚(来年度以降供用期間中有効)
ほか賞品をお送りいたします。
なお、応募要領により優秀賞の作品については今後、白山白川郷ホワイトロードのPR等に使用することがあります。
白山林道運営協議会 事務局
ハクサン ちどり
カモシカおじさん
令和4年10月7日に完成式典を催行した
岐阜県側にある「白川郷展望台」(標高1,230m)について紹介します
ここにはもともと、「白川郷展望台」として休憩舎や案内図板が設置してありました。
しかし、長年冬季による深い積雪や風雨などで損傷も大きくなり数年前には休憩舎の屋根が
崩壊し使用ができなくなりました。そこで展望の良いこの地を令和2年より3ヶ年をかけて
「誰もがみんな自然を感じてもらう」ことをもっとうに工事を施工し完成いたしました。
それでは、「白川郷展望台」の特徴と施設の内容については次のとおりです。
① 展望台からの眺め
季節ごとに白川郷全体の山並みや合掌集落、また晴れた日には立山連峰も望むことが
できます。特に秋には白川郷全体を包み込む雲海も出現し、9月下旬から10月下旬
までの雲海が出やすい時期は、ゲート開門時間を一時間早める「秋のモーニングタイム」
を実施しています。
この辺りの紅葉は10月中旬頃が見頃ですが、11月上旬は白川郷の里の紅葉が始まり
展望台から見下ろせば「もみじの絨毯」を見ることができ、その光景は感動を与えます。
② バリヤーフリー
ホワイトロードでは、5年前から多くの方に大自然を見て頂けるよう、車イスでの
利用可能とするバリアーフリーを進めています。三方岩駐車場展望園地工事や多目的
トイレ増設等です。最近では、白川郷展望台駐車場の多目的トイレにはユニバーサルシート
(介護用ベット)も設置いたしました。
この「白川郷展望台」も全てにバリアフリー化を進め、車イスや高齢者の方でも気軽に展望台
デッキへ行ける設計がされています。
③ 白川郷展望台デッキ
このデッキは、全て飛騨地方で集めた木材で設置してあります。デッキにはスギの
芯材と台座はクリの木材をしています。延長は平均27m、幅9mで約242㎡あります。
白川郷全体を一望できるようデッキは左右を曲げています。
デッキは3段式の観覧席があり70名がゆったりと間隔を開けて座れ、最下段は広々としたステージ
となっています。視界に違和感を持たせないように安全柵は網ロープを平面に施工して
転落の危険防止をしています。
④ 多目的トイレ
展望台デッキの近くには、男子用(小1、洋式1)・女子(洋式2)・多目的(洋式1、
ベビーシート1)がある木製トイレがあります。体感温度が低くなる秋には身障者の方や
高齢者の方、幼児等の利用を考慮し多目的トイレを建設しました。
このトイレは、下水施設がないため独自の汚水処理タンクと特殊な土壌処理施設で汚水を
処理し浄化され水のみが自然界に排出されます。
⑤ バリアフリースロープ
車イスや、ゆったりと歩きない方の路となります。車イスの設計基準に基づいていま
すが、入口から70mは、道路の勾配6%に沿って平行にあり少し急になっています。
この舗装は「ホワイトマックス舗装」で、ひび割れが少なく、すべりの抵抗性が高く、
夏の暑さでも路面温度が上がりにくい特徴があります。
⑥ 案内写画版(シャカクバン)
展望台デッキの中央には全国で初めての写画版(600×600-10枚)を採用しました。
写画版は中央6枚に夏の白川郷の写真を、左2枚に紅葉、右2枚に雲海の写真が
特殊なコンクリートに焼き付けてあります。いづれの写真もこのデッキからの撮影で、
デッキのステージ面に設置してあり車イスからでも見やすくしています。
⑦ 石材モニュメント
白川郷の原石6個(80~100cm/1個)に「白川郷展望台」と一文字づつ彫り込んで記念撮影
の場所として設置してあります。
この石は、かつて白山スーパー林道時代に記念碑の土台石として使われており、今回は
再利用をしました。6個の石を石板で結び腰掛としても利用できます。
石材の両端には白川郷の「結」の心を表現するためホワイトロードのキャラクター
「ホワイトくん・ロードちゃん」を着座させ皆様をお迎えしています。
⑧ 天空ブランコ
このブランコは、SNSでの「映え」を考慮しました。4本の支柱は白川郷の雪で根元が曲がっている
スギ材を使用してあります。
ブランコの高さは7mで大変高く、安全を考慮し個々の方の体型にフィットしやすいラバーの着座席で
お尻を包みますが、付属の安全ベルトを着用して使用してください。
使用前に「使用注意事項」をお読みください。
最大利用重量は100kgです。
また、四角錐の頂きは避雷針が設置してあります。
⑨ 木製階段
旧「白川郷展望台」には擬木丸太を使用した階段が設置してありましたが、高齢者の方から
「上がりづらい」との苦情がありました。そこで、登山道を歩く高齢者の歩幅と
持ち上げる足の高さを調査し、かつ着地の足底の安定感を保つために材質の硬いクリ材を用いて
幅 2mで設計しました。中心には安全のため手摺りも設置してあります。
⑩ ブナの原生林と「ブナのこみち」
スローブを上がりきると、樹齢300年以上のブナの原生林があります。林内は夏は涼しく
澄んだ空気が味わえます。秋には紅葉を間近に「自然を感じる」ことができ、原生林には
30分程度で周遊できる「ブナのこみち」があります。
白川郷展望台から(上り2時間30分、下り1時間30分)で三方岩岳山頂に(標高1,736m)に
登山する事もできます。
⑪ ライブカメラの設置
「白山白川郷ホワイトロード」のホームページより、2画面の静止画像を見ることができます。
天気や新緑、紅葉、雲海等、「白川郷展望台」からの眺望をカメラ映像で確認することができます。
「白山白川郷ホワイトロード」の
新しい観光スポット「白川郷展望台」に
是非お立ち寄りください。
現在、石川県側からホワイトロードへのアクセスができず、
中宮温泉では、土日祝日の日帰り入浴のみ可能となっております。
このため、「温泉に泊まって片道無料キャンペーン」では、
中宮温泉の協賛宿泊施設で、1台2名以上で日帰り利用をされた方も、
片道無料の対象となりました!
ご入場時に馬狩料金所で一旦片道料金を支払っていただく必要がありますが、
協賛施設で日帰り入浴される際にホワイトロード利用券の半券を提示すると、
利用料が全額キャッシュバックされます。
8月27日現在、中宮温泉では、にしやま旅館で日帰り入浴ができます(土日祝日のみ)。
ただし、荒天時には、休業する場合があるため営業状況をご確認ください。
片道無料キャンペーンの詳細はこちら
白山白川郷ホワイトロードは災害のため、岐阜県馬狩料金所から石川県側の栂の木台駐車場までの折返し通行としておりましたが、
通行の安全が確認されたことから、8月24日(水)午前7時から、
有料区間全線及び石川県側無料区間の中宮レストハウスまでの通行を再開します。(下図参照)
ただし、引き続き
・石川県側からの出入りはできず岐阜県側からの折返しとなります
・両県の間で通り抜けはできません
ご注意願います。
また、このため通行料金は片道料金とします。
※通行時間は折返しのため17時で入口を閉鎖、出口閉鎖は19時となります
<通行料金>
適用期間 8/24日以降(片道料金)
・軽自動車 1,400円
・普通車 1,700円
・マイクロバス 5,000円
・大型バス等 11,000円
利用者様やリピータ様に大変ご迷惑をお掛けしましたが
8月7日(日)に「雲海処 蓮如茶屋」が3年ぶりにリニューアルオープンしました。
これまで「蓮如茶屋」は、地元白川村の組合が30年あまり運営しましたが
コロナウイルス感染拡大による営業中止
また従業員の高齢化等の理由により、今年4月に道路管理者に譲渡となりました。
私どもは、ホワイトロードを利用して頂く皆様のために
次の検討をしました。
①利用者の体調不良(車酔いの方、トレッキングでケガ等)の休憩の場の提供
②緊急の場合の連絡所や緊急避難の場所の提供
③利用者の車椅子利用も可能である施設であること
④利用者に自然を観ながらゆっくり安らいでもらう場所の提供
⑤ホワイトロードと周辺の案内を兼ね備える施設であること
⑥ホワイトロードの資料(写真等)の展示
⑦地元(白川村・白山市)の特産品の販売
⑧「蓮如茶屋」でしか販売できないこだわり物品の提供
以上を取り入れた
「蓮如茶屋」(ユースフルハウス)を新しくオープンさせました。
モダンな木造と室内のレトロ感を活かした 大人の店に仕上がりました。
なお「蓮如茶屋」では、
美味しい飲食も用意いたしました。
ほんの一例を紹介します。
白川郷で飼育された豚を
「旨豚カレー」として提供しています。
もうすでに、開店時から完売状況となっています。
また、
選び抜いた珈琲豆を使い、ホワイトロードの自然にあった香りをチョイスしました。
その名も「天空 珈琲」です。
テイクアウトもできますので、
完成した「白川郷展望デッキ」から白川郷の山々を望み
お飲み頂くと最高の至福と思われます。
ホワイトロードの「蓮如茶屋」は、お訪ね頂いた方の安全等に少しでもお役に立てますよう
運営してまいります。
是非、お立ち寄りくださいませ。
岐阜・石川両県道路管理者
大雨のため通行止めとなっていましたホワイトロードは
8月6日(土)朝7時から一部供用が可能です。(通り抜けはできません)
区間は、岐阜県 馬狩料金所 ~石川県 栂の木台駐車場(白山眺望)
までの折返し通行です(岐阜側起点から片道約16km)。
石川県側は、尾添(無料区間起点)から栂の木台駐車場までが、
大雨による災害のため、通行止めとなっております。
現在、中宮温泉、白山自然保護センター中宮展示館(閉鎖中)へは行けません。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承願います。
通行料金(一部利用)
区 分 | 普通車 | 軽自動車 | マイクロバス | 大型バス |
一般 | 1,300円 | 1,100円 | 4,000円 | 8,800円 |
障害者割引利用料 | 700円 | 600円 | ー | ー |
三方岩岳トレッキングは、
白川郷展望台駐車場や三方岩駐車場、また栂の木台駐車場から「結びの古道」
を利用して上ることができます。
「ぎふ旅コイン」の使用については次のとおりです。
①岐阜県側の馬狩料金所でのみ使用できます。
②軽自動車1400円と普通自動車1700円で使用できます
③片道料金(片道料金は有料区間のUターンでも可能)での使用です
④上記料金は全てコインで使用でき、料金の一部での利用はできません
⑤使用の際は、料金徴収員にお尋ねください
※「ぎふ旅コイン」とは、岐阜県が県内の宿泊(登録店)施設を利用された場合に発行するコインでスマートフォンアプリで扱われます。
「ホワイトロード」も、使用できる施設として登録をしています。ただし、岐阜県の馬狩料金所でのみの使用となります。
6月17日 10時に
岐阜県側も開通します。
これで、白山白川郷ホワイトロードの全線開通となります。
当日は、
9時00分から「安全祈願祭」
9時30分から「開通式典」
10時に「テープカット」です。
残雪や新緑のホワイトロードにぜひお越しください。